アドオン(言葉の由来は「分割手数料を現金価格に上乗せする」こと)、借り入れ額から利息を算出します。
①毎回の返済金額 = {借入金額×(1+利率×返済期間)}÷返済回数
②全利息額はというと、借入額×利率×返済期間ということになります
元金均等返済と比較しデメリットがあり、長期返済型ローン(例えば住宅ローンなど)にはメリットがないのです。
適さない理由の一つ目は、利息が高くなる(表面利率に対して実質金利の方が高くなる)ことが挙げられます
そして二つ目は、途中で繰り上げ返済をした場合でも、支払利息の軽減効果はない
現在は、信頼できる業者は実質金利表示(アドオン方式の金利表示は禁止)を徹底しています。
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